【あなたは知っていますか?】猫背になると何がおこるのか!?

2023/12/02

この度は、当院のブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

【ねこ背専門整体院】ねこのせなかは、私が20年以上の臨床経験で培った技術と知識を活かし、姿勢不良によるお身体の不調でお悩みのお客様のためにつくった整体院になります。

このブログでは、慢性的な肩こり・腰痛などの症状から猫背などの不良姿勢に関する内容についての情報を発信しております。

今回は、猫背になると何が起こるのかについての内容になります。

そもそも、背中が丸くなる以外に猫背の何が問題なのか?という質問を時々お客様に聞かれることがあります。

例えば、猫背は背中が丸くなることで体幹に対して肩甲骨の角度がきつくなるため、肩関節の可動域が減少するため、バンザイしたときに耳の横まで腕が上がらないなど運動機能の減少が生じます。

他にも、

【外見的な影響】
①顔が肩よりも前に出るため、肩甲骨を持ち上げる筋肉が緊張することで首が短く見えるようになる。
②巻き肩が強くなるため、肩幅が狭く見えるようになるため顔が大きく見えるようになる。
③反り腰が強くなるため、肋骨と骨盤の隙間が狭くなりウエストのくびれがなくなる。
④骨盤の歪みにより足が捻じれるため、お尻のお肉が太ももの外側に引っ張られ下半身太りになる。


【運動機能の影響】
①首のアーチが強くなるため、頸椎と後頭骨の間にある目の補正筋である後頭下筋が過度に緊張することで、慢性的な眼精疲労になる。
②肩関節の関節可動域の減少により、腕を使ったときの肘関節の捻じれ(回外・回内運動)が強くなるため、肘を傷めやすくなる。
③反り腰による骨盤の前傾により、股関節を曲げた状態(屈曲位)になるため、股関節の可動域が減少し、足がむくみやすくなる。
④股関節を曲げた状態(屈曲位)により、膝関節も曲げた状態に(屈曲位)になるため、膝関節にかどの負荷が加わり、膝関節の痛みから変形を生じやすくなる。

【内臓機能の影響】
①肋骨の動きが制限されるため、息が吸いにくくなり呼吸がしにくくなる。
②座った状態では腹部が圧迫される姿勢になるため、便秘や下痢などの消化機能の低下が起こりやすい。
③女性に関しては、生殖器が骨盤のなかにあるため、生理痛や生理不順などの女性特有の疾患が起こりやすくなる。

その他にも、猫背になると脳脊髄液を循環させるポンプの働きをする仙骨の動きが制限されるため、自律神経が乱れやすくなります。

特に問題なのが、運動機能の低下により歩行障害が生じると健康寿命に影響を与えるため、足腰周りに生じた症状は早急に改善させることをお勧めいたします。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

【ねこ背専門整体院】ねこのせなかでは、お身体のことでお悩みの方や施術の相談など随時受けつけております。

当院の公式LINEまでお気軽にお問い合わせください。

【公式LINE】https://lin.ee/a4aKbfo

また、Instagramから最新の情報を随時更新しております。


https://instagram.com/neko.no.senaka?utm_source=qr&igshid=MzNlNGNkZWQ4Mg%3D%3D

こちらも宜しくお願い致します。

#千葉県柏市#整体院#整体#カイロプラクティック#ストレッチ#筋膜リリース#ストレートネック#肩こり#腰痛#関節痛#猫背#巻き肩#反り腰#骨盤矯正#産後矯正