「冷たいものが好き」「体が冷えやすい」方は要注意。実は、冷たいものが腰痛や猫背に繋がっている可能性が。
2025/07/02

「冷たいものが好き」「体が冷えやすい」方は要注意。実は、冷たいものが腰痛や猫背に繋がっている可能性が。
猫背専門整体院ねこのせなかが、その意外なメカニズムを解説します。
冷たいものが腰痛につながる医学的メカニズム
1. 内臓の冷えと血流ダウン
冷たい飲食物で胃腸が冷えると、体は内臓を守ろうと血管を収縮させます。その裏で、腰部の筋肉や靭帯への血流が減少。酸素や栄養不足で疲労物質が溜まり、こわばりや痛みに繋がります。
2. 体を守ろうとする「防御性猫背」
内臓の冷えや不調を感じると、体は無意識に腹筋を収縮させ、体を丸める猫背(円背)姿勢をとることが。この姿勢は腰椎に不自然な圧力をかけ、腰痛を引き起こす原因となります。
3. 自律神経の乱れが痛みを増幅
体が冷えると自律神経(交感神経)が過剰に働き、血管収縮が持続し血流低下を助長。筋肉の緊張も解除されにくく、痛みを強く感じやすくなります。
負のサイクルを断ち切ろう!
冷たいものの過剰摂取は、内臓の冷え、防御性の猫背、自律神経の乱れという悪循環を生み出し、腰痛や猫背の慢性化を招きます。
予防と改善に向けた「ねこのせなか」からのアプローチ
1. 温活で内側からケア:冷たいものを控え、腹巻や入浴で体を温め、血流改善を促します。
2. 正しい姿勢の習慣化と運動療法: 当院の施術に加え、胸を開くストレッチや体幹トレーニングで正しい姿勢を維持できる体づくりをサポート。
3. 自律神経のバランス調整:十分な睡眠、食事、ストレス管理で自律神経を安定させます。当院の優しい施術も効果的です。
冷たいものが姿勢の悪化を通じて腰痛に繋がる可能性を秘めています。
生活習慣を見直すことが、健康な体と快適な姿勢を維持する鍵です。
「ねこのせなか」で、猫背と腰痛の悪循環を断ち切り、心も体も軽やかな毎日を手に入れませんか?あなたの「変わりたい」を全力でサポートします。